1/19(金)
18:00-
ジェンダー・マリアージュ

ジェンダー・マリアージュ
Talk Session
2024年 今の時代に求められている結婚のあり方とは?
みっつん(ふたりぱぱ)
みっつん
(ふたりぱぱ)
みっつん(ふたりぱぱ)
みっつん(ふたりぱぱ)

愛知県生まれ。スウェーデン在住。 高校卒業後、会社員やアメリカ留学を経たのち、文学座附属 演劇研究所に入所。その後、東京で俳優活動を行う。ロンドンで5年間暮らしていた間も舞台に立ち、移民向け演劇ワークショップの演出助手などとして活躍。 プライベートでは、2011年にスウェーデンの法律の下、同性パートナーと結婚。同年、夫とともに東京からロンドンへ移住。2016年、サロガシー(代理母出産)により男児を授かったのを機に、スウェーデンに移住、 子育てに奮闘する様子をYouTubeやブログで発信しており、登録者数は20万人越え。

ふたりぱぱyoutubeチャンネル

長村さと子&茂田まみこ(一般社団法人こどまっぷ代表理事&メンバー)
長村さと子
茂田まみこ
一般社団法人こどまっぷ代表理事&メンバー
長村さと子&茂田まみこ(一般社団法人こどまっぷ代表理事&メンバー)
長村さと子&茂田まみこ
一般社団法人こどまっぷ代表理事&メンバー

「子どもが欲しい」「子どもを育てている」LGBTQの方々や、それを応援するアライアンスな仲間たちを繋げる一般社団法人こどまっぷを運営する。「LGBTQが子どもを持つ未来を当たり前に選択できる」社会を目指して活動中。プライベートでは足立区のパートナーシップ第一号であり、ファミリーシップ提案者でもある。長年の妊活の末、2021年12月に生まれた子どもの育児中。

松澤香
松澤香
渋谷区副区長
松澤香
松澤香
渋谷区副区長

埼玉県生まれ。2002年以降、企業法務弁護士として上場企業からスタートアップまで幅広い企業に助言。国会において東京電力福島原子力発電所事故の調査を行った経験を通じて、組織におけるダイバーシティの重要性・異論が出る組織の在り方に強い関心を持つ。女性役員の育成・紹介を通じた企業におけるダイバーシティ推進にも従事。平成29年から渋谷区教育委員会の教育施策アドバイザーを務め、令和元年から令和5年9月まで渋谷区教育委員会委員を務める。令和5年10月より現職。元気な男の子2人の子育てに日々奮闘中。

アーヤ藍
ファシリテーター
アーヤ藍
アーヤ藍
アーヤ藍
慶應義塾大学卒。在学中に訪れたシリアが帰国直後に内戦状態になったことをきっかけに、社会問題をテーマにした映画の配給宣伝を行うユナイテッドピープル株式会社に入社。同社取締役副社長も務める。2018年より独立し、映画イベントの企画運営や記事執筆、教材づくり等に携わる。2020年より大丸有SDGs映画祭のアンバサダーも務める。

同性婚が合法とされていたアメリカ・カリフォルニア州で、2008年11月、結婚を男女間に限定する州憲法修正案「提案8号」が通過。同性婚が再び禁止されることになった。この「提案8号」を人権侵害であるとして州を提訴したのが二組の同性カップル。クリス&サンディとポール&ジェフ。アメリカ合衆国最高裁判所で婚姻の平等が初めて争われるこの訴訟のもと、かつてブッシュ対ゴアの大統領選で敵同士だった2人の弁護士、テッド・オルソンとデヴィッド・ボイスも手を取り合う。愛とは、家族とは、人権とは……。彼らのかつてない闘いを5年以上に渡って撮影し続けた感動のドキュメンタリー。

ジェンダー・マリアージュ
ジェンダー・マリアージュ
ジェンダー・マリアージュ

監督・プロデューサー:ベン・コトナー、ライアン・ホワイト
編集:ケイト・アメンド A.C.E.  音楽:ブレイク・ニーリー
副編集:ヘレン・キーンス 原題:The Case Against 8
配給:ユナイテッドピープル 宣伝:村井卓実
112分/アメリカ/英語/2013年

日時
1/19(金)
17:30 開場
18:00~18:25 渋谷ジェンダー平等推進アワード表彰式
18:25~18:30 オープニング
18:30~20:22 映画「ジェンダー・マリアージュ」上映
20:22~20:30 休憩
20:30~21:00 トークセッション「2024年 今の時代に求められている結婚のあり方とは?」
会場
渋谷区伝承ホール(渋谷区文化総合センター大和田6F)
東京都渋谷区桜丘町23-21 [Google MAP]
  • 他の日程とは会場が異なりますので、ご注意ください。
Recommendation

2001年にオランダで初めて実現した「婚姻の平等」はこれまで30を超える国や地域で、ジェンダーやセクシュアリティに関わらず、誰もが望む人と結婚し、家族を築くことを可能にしてきました。日本では、渋谷区が全国に先駆けてスタートさせたパートナーシップ制度が広がりを見せ、現在では328の自治体(人口カバー率70.9% *2023年6月28日時点)で制定されています。この制度により、公営住宅への入居が可能になったり、これまで家族間に限定されていたサービスを使用できるようになったりしてきましたが、法的効果はないため結婚した夫婦に保障されている権利や優遇される制度を利用することができません。結婚は特定のジェンダーやセクシュアリティに限定された“特権”なのでしょうか?2024年、現代に求められる結婚という制度のあり方を考えていきます。